レーシック眼科選びの チェックしておきたい5つのポイント
- 2.レーシック手術前後の検査は十分に行われているか
レーシックを受ける際の検査には適応検査(術前検査)と術後検査があります。術前検査と術後検査の役割はまったく違ってきます。
適応検査(術前検査)は、レーザーによる視力回復手術「レーシック」ができるかどうかを判断するもので、クリニックによっては、適応検査と術前検査は別の検査として再度詳しく調べてくれるところもあります。
レーシックの結果はこの術前検査によってきまると言っても過言ではありません(この時の診断によって手術の結果に大きく影響してきます)ので、しっかり術前検査をしてくれるクリニックが安心ですね。
また、術後検査は術後の経過を観察するために行い、万が一のことがあった場合すぐにフォローを行えるようにするものです。術後検査は、手術翌日、3日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後など、その間隔は眼科によって違いますので確認しておきましょう。
術後はハロやグレア、ドライアイなどの症状がでたり、遠視状態が続くこともあり、不安定になります。この不安定な時期は、眼の状態が変わることがありますので、定期的に問題がないか検査する必要があるのです。必要に応じて点眼薬などの処方も行ってくれます。
このようなことからも、術後検査もしっかりやってくれる眼科かどうかも確認する必要があります。
また、レーシックを受ける際は術後検査においても、眼科で決められた検査日程に対してスケジュール確保ができるようにすることも大切です。
これだけははずせない3つのポイント
チェックしておきたい5つのポイント
- 1.レーシックの実績が十分であるか
- 2.レーシック手術前後の検査は十分に行われているか
- 3.レーシックについての説明は丁寧でわかりやすいか
- 4.アフターケアは充実しているか
- 5.レーシックの費用は妥当な価格であるか
さらに、クリニックで医師を指名できる(病院によっては、手術をする医師がひとりだけのところもあります)としたら、こちらのポイントも押さえておきましょう。
医師を選ぶポイント
- 1.日本眼科学会認定の専門医であるか
- 2.レーシックの経験が豊富であるか
- 3.説明はわかりやすく十分に行ってくれるか
- 4.自分のメンタルな部分で信頼できると思えたか
実際、レーシック手術をするのにどこのクリニック(病院)がいいのか悩まれる方も多いと思います。
現在は、ホームページや本屋さんなどいろいろな形で情報を得ることができます。
クリニック(病院)を決定するときには、上記のポイントも参考にしていただき、自分で納得できるところを選んでください。
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